月刊文藝誌「群像」 x New Manual
講談社の月刊文藝誌「群像」とのコラボレーションが実現。第一回は小説家の町田康さんがNew Manualのデニムからインスピレーションを受け、新たに書き下ろしたショートストーリーです。
New Manualが掲げるカルチャーの再編集と、群像が掲げる「文」x「論」とが、実は重なり合う部分があるのではないか、という発見から、この一見、異色なコラボレーションが実現しました。
「文」x「論」、そこにファッションを加え、「文」x「論」x「服」という新しいクロスオーバーにより、新たな可能性を模索していきます。
是非、群像誌面にてご覧ください。
素晴らしい作家の方々との新しい取り組みに今後もご期待ください。
町田 康/1962年大阪府生まれ。1997年『くっすん大黒』で Bunkamura ドゥマゴ文学賞、野間文芸新人賞、2000年「きれぎれ」で芥川賞、2001年『土間の四十八滝』で萩原朔太郎賞、2002年「権現の踊り子」で川端康成文学賞、2005年『告白』で谷崎潤一郎賞、2008年『宿屋めぐり』で野間文芸賞を受賞。
他の著書に「猫にかまけて」シリーズ「スピンク日記」シリーズ、『ホサナ』『記憶の盆をどり』『湖畔の愛』『ギケイキ』『男の愛』『しらふで生きる』『私の文学史』など多数。最新刊は『口訳 古事記』。
New Manual / ヴィンテージデニムアドバイザー藤原裕率いる、様々なジャンルのプロフェッショナルが集まったクリエイティブ集団。「他と何が違うのか、何が良いのか、逆に何が足りないのか」を問い、現代の物差しで良き時代のモノを数多く捉え直し” 新しい Manual をつくる” ことをコンセプトに 2022 年春よりブランドを展開。
Costume(Denim)/ Yutaka Fujihara
Art Drection/ Ushiro Tomohito
Photography/ TAKAY
Styling/ Tetsuro Nagase
Produce/ Azusa Saito(Kodansha)/Takayuki Kikuchi (White Co.)
Casting/ Daisuke Shimana